iPhoneアプリのテスト配布方法について
■ どんな配布方法がある?
・Ad hock
App Storeを介さずに、最大100台のデバイスまでアプリ配布可能。
デバイス追加の都度、UDID登録、プロビジョニングファイル更新、リビルド等の作業が必要。
Ad Hoc での実機テスト方法は幾つかあります
・サーバーに ipa ファイル上げ、各テスターがそれをダウンロード
・iPhone 構成ユーティリティーアプリを使う
・TestFlight というサードパーティーのサービスを利用する
・ipa ファイルを渡し、テスターが iTunes を使ってインストール
引用元:https://akira-watson.com/iphone/ad-hoc.html
・test flight
・配布までのプロセスが簡単
・itunes connectの管理画面での配布の設定が可能
・testfligtアプリ経由での端末の配布
■ testflightの種類について
・インターナルテスト
・位置づけ
・開発者用テスト
・対象
・iTunes ConnectにAdminかTechnicalメンバーとして登録している人
・最大25人
・1人あたり10台までデバイスが登録可能
・エクスターナルテスト
・位置づけ
・リリース前のベータテスト
・対象
・apple idをもってる人
・最大1000人
・appleの審査が必要
・通常の審査よりも早い、15時間とか
・app storeのリリースの審査と平行して審査を申請することが可能
★ どちらもios8.0以降の対応のみ
■ これまでtestfligtとの違い
・これまで
・端末ごとにuuidを登録してもらう必要
・これから
・apple id(メールアドレス)でok
★apple id持ってなくても大丈夫?
→ エクスターナルテストならok
■ 検討事項
・ios7.0以前の対応
参考:http://stackoverflow.com/questions/17034772/installing-testflight-on-ios-7
■ 手順
・xcodeでソースをArchiveし、submitする(アプリ申請時の時と同じ)
参考:https://akira-watson.com/iphone/app-upload.html
・itunes connectの管理画面より、testfligtの設定をする
参考:http://www.toyship.org/archives/1868